現職市議2人の死去に伴う東広島市議補選(欠員2)も1月30日、投開票が行われ、新議員2氏が決まった。
市議補選は、いずれも無所属新人の大下博隆氏(47)、落海直哉氏(41)、上岡裕明氏(33)の若い3氏の争いになった。3氏とも知名度的には今一つ。面的な支持の広がりも欠き、混戦の選挙戦となったが、3氏の中でいち早く選挙準備を進めてきた大下氏と、連合広島が推薦した落海氏が抜け出し、当選を決めた。任期は現職市議と同じ2023年4月まで。
ザ・ウイークリー・プレスネット
2022年2月3日号掲載