三上局長(左)に風景印を押印してもらい笑顔の来訪者(撮影・山北)
東広島市の八本松郵便局(三上稔局長)と八本松東郵便局(中曽瑛美局長)は2月8日、郵政創業150年に合わせ、新しく作った「風景印」の押印を始めた。
八本松局の風景印には、八本松駅や八十八石仏、七ツ池など、八本松東局の風景印には、酒蔵のますの中に桜や地域の特産品の米などがそれぞれ描かれている。それぞれの局が地域の人から公募したデザインをもとに考案した。
2月8日は、八本松局に訪れた希望者に記念押印台紙が提供され、希望者が台紙に切手を貼り、局員に押印してもらっていた。三上局長は「地域の人に、喜んでもらいたいと風景印を作った。たくさんの人に手紙の良さを知ってもらうきっかけになれば」と話していた。
左が八本松局、右が八本松東局の風景印
(山北)