東広島市は3月23日、4月1日付の人事異動を発表した。部長級では11人の異動があった。この記事では異動の部局長の意気込みを紹介。
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東広島市・人事異動 外部人材の活用強化 産業政策、DX推進に力
<東広島市>
■業務や職場環境を改善
上田祐子 総務部長
市民に信頼される行政運営となるよう、事務事業見直しによる業務改善や職場環境の改善を図り、皆で助け合いながらチームで成長する組織を目指します。
■持続可能な財政運営を確立
片岡隆夫 財務部長
「やさしい未来都市東広島」の実現に向けた取組みを効果的に推進するために、限られた財源の中で、さらなる発展に向けた持続可能な財政運営を確立していきます。
■市民と環境にやさしい都市へ向け取り組む
中村光利 生活環境部長
市民の窓口対応、人権問題、身近なゴミの資源化・減量化から地球規模の脱炭素化の推進まで広い守備範囲となりますが、市民と環境に「やさしい未来都市」「持続可能な次世代環境都市」の実現に取り組んでいきます。
■地域共生社会の実現と地域医療の充実に力
福光直美 健康福祉部長
まずは、新型コロナウイルス感染症への対応に注力します。そして、全ての人が生きがいを持ち、安心して日常を営むことができる「地域共生社会」の実現と、市民の命を守る地域医療の充実に取り組みます。
■災害復旧や流域治水対策に力
阪垣多喜豪 建設部長
暮らしづくり、安心づくりを進めるため、土木工学の力を発揮して、災害復旧や流域治水などの防災・減災・強靭化と、道路や橋梁などの公共施設の整備・保全に努めます。
■水道施設の更新・耐震化
廣川洋一 水道局長
1年ぶりの水道局復帰です。今年度は災害に強い水道を目指し、施設の更新・耐震化に取り組んでいきます。また、水道の広域連携についても考えていきます。
<東広島市教育員会>
■学校・教職員をしっかり支援
江口和浩 学校教育部長
タブレット端末の活用により、学びは大きく変化していますが、教職員が児童生徒一人ひとりに向き合うことの重要性は変わっていません。学校・教職員をしっかり支援していきます。
<東広島市消防局>
■消防団との連携強化
弓場潤 消防局長
近年の複雑多様化・甚大化する災害に対して、市民の皆さんの安全・安心のために、地域防災力の要である東広島市消防団との連携強化を図るとともに、来年4月の(仮称)高屋分署開署も予定しており、さらなる消防力の充実強化を目指します。
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