こんにちは。
東広島デジタル編集部です。
今日ご紹介するのは、2022年4月15日、オープン予定のレストラン「余白(YOHAKU)」。
場所は、東広島市安芸津町大芝島です。
古民家をリノベーションしてレストランにしたと事前情報あり。
訪れる前からワクワクが止まりません。
「さあ、旅にでよう」
手元にあるのは、一枚のポストカード。
さあ、旅の始まりだ。胸が高鳴る。
ルートを探る
東広島市西条下見から車を走らすこと40分。
海を見ながら、快適にドライブを楽しんでいると、大芝大橋 が目に飛び込んできます。
大橋を渡り、2手に分かれる道を左 へ。
桜が咲きはじめていたので、とてもきれいでした。
坂道を下ると、その突き当りを左 へ。
道幅が少しずつ狭くなるので、運転には要注意。
さっき渡った大橋の真下をくぐる形になります。
目的のレストランは、その先 にありました。
何も知らない人なら、少し通りすぎてしまうかも。
この先の古民家入口に看板 があります。
手前には駐車場があります。
看板には、大芝島をイメージした
「島」
「海」
「大芝大橋」
のデザインが施されています。
おしゃれじゃの~。
古民家の趣を残し改築
ここまで来て、ようやく、このレストランが、
「余白(YOHAKU)」 だということが分かります。
緩やかな坂を上がっていくと、
古民家を改装したガラス張りのレストランが目に飛び込んできます。
筆者が訪れた時はまだ、オープンしていないのですが、
関係者やふらっと立ち寄った島の人たちの笑い声が聞こえてきます♪
この感覚がすごく落ち着く。時がゆっくりと流れているように感じます。
こちらが入口になります。
横開きの飲食店の入り口って意外と見ることが少ないかも。
店内はこんな感じ。清潔感溢れる落ち着いた雰囲気。
それぞれ椅子の形の違う16席を用意。
奥には和室(4~6名)も完備しています。
ところどころに置かれている小物にもセンスを感じますね。
オーナー古海さんは、市内外問わずイベントや飲食店など幅広く事業に携わっている方。
ご自身も作家であり、実業家という顔を持っている魅力ある人。
大芝島を訪れた時に、島が持つポテンシャルの高さに魅了され出店を決意したと言います。
今後も島を巻き込んだプロジェクトも考えているようです。
楽しみ♪楽しみ♪
余白の意味
店名の「余白」の意味。
ここに訪れる人が、
心に余白を持てるように という思いが込められています。
このロケーションと料理が、
自分の心に余白を作ってくれそうな、そんな空間でした。
変わった営業日
島のレストラン「余白」。
この店の最大の特長が、、、
実はこのお店、
金、土、日曜日の週末しか開かないのです。
11:30~17:00
食事(15:00まで)・喫茶が楽しめます
11:30~14:00
※完全予約制・コース料理のみ
13:30~17:00
喫茶・※ティーセット(13:30~提供)
※コース料理・ティーセットは5日前までの要予約が必要
料理人自慢のメニュー
【金曜日食事】
◆余白箱(1980円)
2段のお重に四季折々の食材を盛り込んだ贅沢なお弁当。
◆ヨハク定食(1650円)
自分流に演出ができる丼ぶり
【コース料理※土日完全予約制】
※金額や内容は、オープン前のため変更する場合があります。予めご了承ください。
◆3080円コース
◆5500円コース
◆春のティーセット(1980円)
【喫茶】
◆ブルーベリークランブルチーズケーキ
◆本日のシフォンケーキ
◆シューリング(ソルトorスイーツ)
◆フルーツティー
◆自家製シロップソーダ―
◆クリームソーダ―
◆コーヒー(ホットorアイス)
◆カフェオレ(ホットorアイス)
◆紅茶(ホットorアイス)
【アルコール】
◆瓶ビール
◆グラスワイン(赤or白)
◆スパークリングワイン
【追記(2022年5月9日)】
喫茶タイムの一番人気は「ブルーベリークランブルチーズケーキ」715円。特徴的な食感で、従業員からの評価も高いそう。
開店前から楽しみで仕方ありません。
オープン以降の週末はぜひ大芝島でお過ごしください。
店舗のInstagramはこちら
https://www.instagram.com/yohaku2022/
では、また。
文・写真/Satoshi Hanzawa
住所
営業時間
月~木曜日