バントの指導を受ける子どもたち(撮影・林)
社会人野球チームの伯和ビクトリーズはこのほど、東広島市福富町下竹仁の福富多目的グラウンドで、東広島市内の小学生野球チームを招いて野球教室を開いた。5チームから約100人が集まり、伯和ビクトリーズの選手たちから指導を受けた。
子どもたちは、元気な声を出しながら一生懸命メニューをこなしていた。
伯和ビクトリーズの内山孝起監督は「子どもたちに野球の基本と楽しさを伝えることが、野球人口を増やすきっかけになれば」と目を細めていた。
東広島ジュニアに所属する能島美古都さんは「触塁(しょくるい)のやり方などを教わって、勉強になり楽しかった」と笑顔を見せた。
(林)