【日本酒】普段は買えない限定酒も!亀齢酒造が春のイベント開催
亀齢酒造ってどんな会社?
すっきり辛口の酒が人気
亀齢酒造は1868(明治元)年創業。
明治時代は、吉田屋の酒として四日市次郎丸で酒屋を営んでいました。その後、「鶴は千年、亀は万年」の言葉にあやかって「亀齢」と命名。昭和14年に亀齢酒造株式会社を設立しました。軟水を活かしたやわらかい甘口の酒が主流といわれる広島で、亀齢酒造は、すっきり辛口の酒を造り続けています。
敷地内にある直売所「万年亀舎(まねきや)」では、酒の試飲ができるほか、酒を使った食品やオリジナルの酒蔵グッズも販売しています。
「亀齢春の蔵まつり」イベント内容
楽しめるのは酒好きだけじゃない
今回、亀齢酒造が開催するイベントは、「第1回亀齢 春の蔵まつり」と名付けられた1日限りの限定イベント。
当日は、新酒、限定酒が有料で試飲でき、買うこともできます。普段、蔵では販売していない限定酒も有料試飲、購入ができるとのこと。酒の他にも酒蒸し饅頭、吟醸ジェラートなどの酒スイーツ、酒蔵グッズなども販売されるので、酒が飲めないけどスイーツは大好きという人や、雰囲気のある酒蔵グッズを手に入れたいという雑貨好きにもオススメのイベントです。
また、地元人気店のブース出店も予定されており、家族連れでも楽しめる企画になっているようです。
イベント概要
2022年4月9日(土) 午前10時から午後4時まで
会 場
亀齢酒造本社内(東広島市西条本町8-18)
酒・酒蔵関連イベント
★新酒・限定酒の有料試飲
★新酒・限定酒など酒の販売
★酒蔵グッズの販売
★酒蒸し饅頭、吟醸ジェラート等スイーツの販売
ブース販売
★パンの販売(あすなろベイキングカンパニー)
★チーズ、乳製品の販売(カドーレ)
★牡蠣の加工品、おつまみの販売(マルイチ商店)
西垣杜氏のメッセージ 新酒に対する想い
酒造りは、毎年気温や湿度が違い、米の生育具合も違うため、同じ造り方をしても年によってバラツキが出てきます。しかし愛飲してくださるお客様には「この酒はこういう味」という認識があるため、原料や気候に違いがあったとしても、常に同じような味わいになるように調整するのが杜氏の腕の見せ所。
今年はコロナの影響で造る酒の本数を絞ったことで、より一本一本のお酒に力を入れることができ、納得のいく最高のお酒に仕上がっています。杜氏の魂のこもった新酒、限定酒をぜひ飲み比べてみてください。(イベントちらしより)
「亀齢春の蔵まつり」イベントでの注意点
新型コロナ感染拡大や当日の混雑状況により、急なイベントの中止、入場制限等を行う場合があります。イベント開催にあたり、亀齢酒造から以下のお願いが出ています。
新型コロナウイルス感染症について、細心の注意を払い対策を講じています。ご協力をお願い致します
▽検温にご協力ください。
▽各出入口に消毒用アルコールを設置しています。ご利用ください。
▽発熱、風邪のような症状がある場合は、来場をご遠慮ください。
▽「咳エチケット」にご協力ください。
▽ご来場の際は必ずマスクの着用をお願いします。
▽対面での飲食や会話は控え、社会的距離の確保に努めてください。
▽車を運転される方の試飲はご遠慮ください。
問い合わせ・アクセス
問い合わせ:亀齢酒造株式会社 082-422-2171
会場住所:広島県東広島市西条本町8番18号