2022年4月13日のマスコミ報道(中国新聞、読売新聞、NHK、広島テレビ)で、三原市の岡田吉弘市長が知人たちと飲食を伴う花見をしたことで、謝罪会見をしていたことが出ていた。この報道に対して違和感を覚えた市民から「ザ・ウイークリー・プレスネット」へ投書が届いた。原文のまま掲載する。
私はその週、実際報道したメディアの方と宴会をいたしました。その時に出た話は、問題となっている新型コロナウイルスの感染は、家庭や介護施設、子供の集まる場所に絞られてきた、とそういうことを話しておられました。
ですが、三原市長が花見に出席しただけで、全く感染者も出ていないのに、そういう報道が大きく出ることに憤りを覚えます。
私は仕事の都合上、よく報道関係者や、政治家の方との会食の席に参加しますが、明らかにマスコミの方のほうが、例えばテレビ朝日社員が、まん延防止等特別警戒措置が出ていたにも関わらず大勢で宴会したことに代表されるように、この問題に対して警戒心がなく、一般的に求められる感染対策をされていないことが多いです。
マスコミの方には、いい加減揚げ足をとるような報道ではなく、全体のことがきちんと伝わる報道にしてほしいと強く願っています。
(ペンネーム 山岡良子)