広島県警が連休中の盗難に注意を呼び掛けています。泥棒は、不在にしている家や休業中の店舗を狙っており、帰省や旅行、レジャーなど出掛ける機会が多いゴールデンウィークは特に注意が必要です。泥棒はどこから侵入してくるのか、どのように防げばいいのかをまとめました。
目次
泥棒はどこから入る?
広島県警のメルマガによると、泥棒が家に入ってくる場所、侵入口の約8割は玄関・窓・勝手口だそうです。
そして、被害のあった件数のうち、約半数がカギをかけていなかったそうです。
(2021年中)
カギをかけていれば、発生件数を減らすことができる、ということですね。
泥棒に入られないようにする対策
広島県警はメルマガで、泥棒を自宅や会社に寄せ付けない、出入口から入らせない対策が重要として、以下の対策を呼び掛けています。
泥棒を寄せ付けない!
・防犯カメラやセンサーライトを設置しましょう。
・建物の周りに防犯砂利を敷きましょう。
・2階への足場になるものを置かないようにしましょう。
出入口から入らせない!
・出かけるときは,全てのドア・窓を閉めてカギをかけましょう。
<泥棒は2階からも入ってきます>
・在宅中もカギをかけましょう。
・掃き出し窓には補助錠や侵入盗防止フィルムを設置しましょう。
身近で起こっている犯罪を知る方法
広島県警察安全安心アプリ「オトモポリス」では、犯罪、不審者、交通事故などが発生した場所が公開されています。
また、県警のホームページでも見ることができます。
「身近なエリアで起こっている犯罪などを確認して、防犯対策にお役立てください」と県警。
文 東広島デジタル編集部