東広島市では、2022年5月16日から、家庭系のごみ出しについて、指定袋(オレンジ色・紫色)以外での排出も可能にしました。
■記事のポイント
・東広島市の家庭系ごみ指定袋が欠品
・5月16日~6月30日の間、指定袋(オレンジ色・紫色)以外の袋も使用可
・使用可能の袋は透明または半透明のビニール袋
市のごみ指定袋は、市が市内業者に発注。市内業者の下請け会社が、中国上海市の工場で製造しています。
今回の措置は、中国国内の新型コロナウイルス感染症対策によるロックダウンの影響で、上海の工場の稼働が制限されたため。
納品が遅れ、市内のごみ袋販売店舗への配給に支障が生じることとなり、代替のごみ袋で対応することになりました。
代替で使用できるごみ袋は、透明か半透明のビニール袋。袋内のごみが判別できれば、袋の色や大きさは問いません。市の以前のごみ指定袋(黄色・緑色)も使用できます。
事業系の指定袋(赤色・青色)は、現在のところ、欠品が生じる見込みがないため、これまで通りとなります。
期間は現在のところ6月30日まで。
5月11日、記者会見した高垣広徳市長は「市民がごみを出せない状況を避けるための緊急避難的な措置」としています。
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「家庭系ごみ指定袋(オレンジ色・紫色)」の不足に伴うごみの出し方のご案内【臨時措置】
投稿 東広島デジタル編集部