気になる工事中のこの場所はどう変わる?
東広島市鏡山の広大中央口バス停。
このように現在、広島大学の敷地を含めて、工事中。
目次
待合室やトイレを整備
東広島市は現在、同市鏡山の広大中央口バス停で、空調付きの待合室、トイレ、駐輪場を整備する工事を行っている。
場所はこちら▼
乗り換えを便利にするなどして公共交通機関の利用を増やすことを目的にした交通結節点の整備事業の一つ。交通結節点は、来年3月の供用開始を目指している。
市地域政策課は「将来的に、路線の利便性向上も目指したい」とし、バス会社などと協議を進めることにしている。
交通結節点って?
交通結節点は、バスの乗換利便性を向上させるための拠点となる場所のこと。
東広島市は、昨年12月、交通結節点の一機能として、大学会館前バス停にバスの利用者専用の駐車場と駐輪場を整備。車や自転車とバスを組み合わせた移動をしやすくした。
また、黒瀬町兼広でも今後、バス交通結節点を整備する計画。
地域別アクションプログラムの黒瀬裏面に記載されている。
大学会館前バス停はどう変わった?
昨年整備された大学会館前バス停の交通結節点の場所はこちら。
パークアンドバスライド用の駐車場が30台、サイクルアンドバスライド用の駐輪場が46台あり、いずれも無料で利用できる。
詳しくは東広島市のホームページ▶こちら
文・写真 プレスネット取材班