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民族衣装着用しクールビズ JICA中国職員

  • 2022/06/20
色鮮やかな民族衣装を着て仕事をする職員(撮影・原田)
色鮮やかな民族衣装を着て仕事をする職員(撮影・原田)

 東広島市鏡山のJICA(ジャイカ)中国では9月末まで、職員が週に1回、開発途上国の色鮮やかで通気性の良い民族衣装に袖を通して業務を行う「民族衣装でクールビズ」を行っている。

 着用しているのは、JICAが支援を行っているエチオピア、ウズベキスタン、トンガなどの衣装。現地に滞在した職員が持ち帰った衣装や、研修員からの土産品を着用。赤道近くの国の民族衣装には暑さに対する知恵と工夫が詰まっていて、クールビズに適しているという。

 市民参加協力課の新川美佐絵さんは「館内には民族衣装を展示している。自由に試着して、その国の文化を感じてほしい」と話していた。

(原田)

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