東広島ウエストライオンズクラブ(寺本均会長)がこのほど、東広島市に窓口サービス用封筒4万枚(15万円相当)を寄付した。今回で38回目。同クラブは、1983年から封筒の寄付を続けており、寄付枚数は延べ153万枚となった。
7月5日、市役所で行われた寄付受納式では、寺本会長ら5人が訪れ、高垣広徳市長に目録を手渡した。高垣市長は「窓口サービス用封筒は、各課に来られる市民の皆さまが証明書等を持ち帰る際、なくてはならないものとなっている。今後とも大切に使いたい」と長年の寄付に感謝した。
同クラブは、東広島市を拠点に活動する社会奉仕団体で、今年が設立48年目。献血・献眼の推進や、災害支援、環境美化など、地域のためにさまざまな活動を行っている。
寺本会長は「東広島ウエストライオンズクラブの活動を広く市民に知ってもらい、地域に密着した奉仕活動を続けたい。2年後には盲導犬を提供できるようにしたい」と話していた。
(林)