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145人が自慢の〝のど〟披露 市長杯オープン歌謡選手権大会

  • 2022/07/31
方尺会長(右)から賞状を受け取る大久保さん(撮影・林)
方尺会長(右)から賞状を受け取る大久保さん(撮影・林)

 東広島市文化連盟東広島支部は、第39回東広島市長杯オープン歌謡選手権大会を7月17日、東広島芸術文化ホールくらら大ホールで開いた。東は岡山県、西は山口県から、のど自慢の歌い手145人が参加した。

 市長杯大賞を受賞したのは一般の部(65歳以下)に出場し「荒野にて、TOKYO」を熱唱した岡山県総社市の大久保仁正さん。「自分が受賞できるとは思っていなかったので驚いている。受賞できてうれしい」と興奮気味に話していた。

 審査員5人は「毎年レベルが上がっている。言葉の明瞭さ、言葉の伝え方をさらに良くしてほしい」と講評した。同連盟歌謡部の方尺裕雄会長(78)は「コロナ禍、目標の140人が集まるかどうか不安だったが、募集を始めてすぐに定員に達し盛況な大会となった。東広島市の良いイベントとして育てていきたい」と話していた。

(林)

 各部門の最優秀賞受賞者は次の通り(敬称略)。
 ▽一般の部(65歳以下)=大久保仁正(岡山県総社市)
 ▽シニアの部(66歳~75歳)=秦進(呉市広町)
 ▽グランドシニアの部(76歳以上)=桜井敏勝(東広島市高屋町)

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