東広島市は8月8日、昨年度の市発注の建設工事で、優れた成績を修めた上位11事業者を表彰した。今年で3回目。昨年は3事業者が受賞した。
選考審査の基準は施工実績2件以上、工事成績平均点が75点以上、工事成績評定点が65点未満でないこと、の3要件を満たす事業者。
11事業者のうち、志和町の大規模増築工事などを手掛けた上垣組の上垣健社長(66)は「受賞は技術者の名誉であり、仕事の高揚につながる」、志和地区等の道路舗装工事を手掛けた三輝の木村遵輝社長(47)は「高い評定点を取って評価を受けたことで、大いに仕事の励みになる」とそれぞれ感想を話していた。
(林)
表彰された11事業者は次の通り。明成、上垣組、カジカワ、国土技建、東豊建設、高橋建設、ショウケン、三輝、今岡住設、後藤組、高屋建設。