東広島市が主催する禁煙プロジェクト「チームfun禁煙東広島」。このプロジェクトに参戦中の山本将輝さん(FM東広島パーソナリティー/通称:やまモン)の今週の動きを紹介します。はたして、やまモンは禁煙できるのでしょうか?
早くも、禁煙プロジェクトが開始してから14週目が経ちました。最初の方は禁煙がうまくいきそうだったやまモン。そろそろ終盤に差し掛かったこの時期に、急ブレーキ状態。ついつい吸ってしまったタバコが忘れられず、ちょいちょい吸ってしまっている状態。
もはや、チームとして何か助けられることはないか。少しでも突破口を見つけ出すために、私、行ってきましたよ。東広島市役所に。さあ、最終コーナー!今週のやまモンを紹介します。
某日―。
市役所の保健師さんを訪れた私。
私「良いところまでいったんですが、また吸い始めてしまっているようなんです」
保健師さん「まずは、良いところまでいったことを褒めてあげてください。そして、今後また吸いたくなったら、別のもので代用するのもひとつの手です。冷たい水を飲むのも効果的だと言われています」
私「へ~、冷たい水ね。メモ、メモっと」
保健師さん「そして、タバコを連想させる周りのものを捨てるのも効果的です。吸えない状況をつくることが大切です」
私「なるほど、確かに吸える環境があるからやめられないのも納得できます。メモ、メモっと」
保健師さん「最期に、禁煙をすると決意した当初の目的を思い出させてあげてください」
私「当初の目的。なんて言ってたかな」
ーさかのぼる事、3カ月前。
保健師さんに、禁煙を決意した目的を聞かれたやまモン。
ひと息ついて、一言。
「女子にモテたい!!」
私「そうか、その目的を思い出させてあげよう!!」
しかし、やまモンはいろいろな人に愛されているな~。保健師さんもやまモンのために、専用のメモを用意してくれていました。
すぐに社に帰って、やまモンにメール。
やまモンから帰ってきた返信は、
「了解です。頑張ってみます」
タバコが吸いたくなったら、
水を飲み。ゴクゴク。
タバコも目に入らないところへ。
ついでにライターや吸い殻入れも処分できたらオッケー!!
そして、最期は、
当初の目的を思い出したやまモン。さあ、ラストスパートだ。
市役所の保健師さんや市役所を訪れる人たちからも温かいメッセージが届いているようですよ。チーム一丸となって最終月の10月を迎えます。みなさんもやまモンに温かいコメントを。
※FM東広島(89.7MHz)では、毎週木曜日朝8時30分頃にやまモンに電話をかけて、禁煙状況を聞いています。ぜひ、聞いてみてね。
文・写真/Satoshi Hanzawa