「東広島Jibaグルメ」は、東広島市ブランド推進課がすすめる食のおいしさ発見事業の一環で、市内の飲食店が多数参加しています。地元の食材を使ってどんなメニューが生まれるのか。楽しみですね。
今日、ご紹介するは東広島市西条本町にある「地酒と野菜肉巻き串 ちゅうしん蔵」の「広大チョウザメのお刺身(税込み1,500円)」です。
目次
チョウザメとは
チョウザメといえばキャビアが有名ですね。
でも、実は魚肉もヘルシーで美味しいとのことで注目が集まっているのです!
チョウザメの名前の由来は、諸説ありますが体表にあるウロコが「蝶」に見えることと、全体的な形が「鮫」に似ていることから「蝶鮫・チョウザメ」と名付けられたとされており、実は鮫の仲間ではありません。そして、淡水魚でもあります。
東広島のチョウザメ
広島大学で、飼育・研究されているチョウザメの身をお刺身にしました。
栄養価が高く、グルタミン酸・アスパラギン酸・グリシン・コラーゲンが他の魚よりも多く含まれていて、注目の食材です。
淡白でヘルシーな魚肉
チョウザメは、ほかの魚に比べて良質のたんぱく質(必須アミノ酸)が多く含まれており、特にうまみ成分であるグルタミン酸、アラニン、グリシン、アスパラギン酸が多く含まれます。
淡白で小骨がなく、食べやすい白身の魚、それがチョウザメです。
店舗情報
文/Kawaguchi