東広島市が主催する禁煙プロジェクト「チームfun禁煙東広島」。このプロジェクトに参戦中の山本将輝さん(FM東広島パーソナリティー/通称:やまモン)の今週の動きを紹介します。はたして、やまモンは禁煙できるのでしょうか?
いよいよ、今週のやまモン投稿もこれとあと一回を残すだけとなりました。来る10月16日の禁煙達成を祝う会には、どんな姿を見せてくれるのでしょうか。先週から本気を出したやまモン。3種類の方法で取り組んだ結果、今はタバコを吸っていないとの報告を受けています。
次回(10/17アップ予定)が本当にラストの投稿になるのですが、それまで彼の頑張りは伏せていこうと思います。
最終回前の今回は、6月25日からスタートした禁煙の取り組みをダイジェストで紹介していこうと思います。
目次
禁煙のはじまり
そこまで、やめるつもりもなかったやまモン。しかし、体のことや金銭面のことを考えるとやめといたほうが良いかもと思うようになりました。しかし、自分だけの力では到底無理だと思った結果、市役所の窓口に相談に行きました。
禁煙外来へ
そこで、自分のタバコへの依存度を知ることができました。そして、東広島市が禁煙に取り組む人のための助成をしていることも知りました。さっそく、やまモン禁煙外来に行くことになります←(実費)。
原クリニック東広島に行きました。そこでは、禁煙パッチなるものを処方されました。
本格的に禁煙する雰囲気が漂ってきました。
ここから、やまモンが頑張ります。2週間近くタバコを吸わない日を過ごします。しかし、この辺りから禁断症状も出始めます。
パッチはどんどん小さくなっていきます。良い感じ?
落とし穴
知り合いからのもらいタバコから、再び喫煙をしてしまうやまモン。
そこからずるずると、タバコが再びやめられなくなっていきました。
悪びれる様子もなく、タバコをすってしまうやまモン。購入しているところをチームメイトに見られるという失態も。
違うもので代用するやまモン。しかし、なかなかタバコから抜け出せなくなりました。
事を重く見たチーム「やまモン」は、動き出します。
このままでは、駄目だと、チームで緊急会議。いろいろ厳しい意見も出ていました。
しかし、またまたやめられず、ついつい吸ってしまうやまモン。ユーザーに謝ります。
ネバーギブアップ
チームとして何かできることはないか。市役所に相談に行きました。
そして、
吸いたくなったら水を飲む
目に入るところにタバコを連想させるものを置かない
目的を思い出す
の3点を今、忠実に遂行しているはずです。結果は最終回でお知らせします。
長い間、この長期連載を読んで応援してくれているみなさん。きっと最後にやまモンは成し遂げてくれると思います。そう信じて最終回を待ちましょう。
最後にお知らせ。
市役所では、無料禁煙相談会を開催しています。日にち会場は上記のとおり。やまモンのように禁煙を考えている方、まずは相談してみてくださいね。
※FM東広島(89.7MHz)では、毎週木曜日朝8時30分頃にやまモンに電話をかけて、禁煙状況を聞いています。ぜひ、聞いてみてね。ラジオは10月13日が最終回となります。
文・写真/Satoshi Hanzawa