東広島市に拠点を置くダイソー女子駅伝部の選手5人が11月15日、同市西条吉行東の市立東西条小を訪れ、授業の中で6年生の86人に走ることの楽しさを伝えた。
選手たちは、子どもたちに正しい走り方を教えたり、子どもたちと一緒にリレー対決をしたりするなどして交流した。
松本のぞみ選手は「今回、子どもたちと接して、走ることは楽しいと改めて思った。練習でうまくいかないときがあっても、この気持ちは忘れないでいたい」と話していた。
選手を雇用する大創産業(本社・東広島市)は今年3月で創立50周年を迎えた。その50周年企画の一環として、本社近くの同小で、初めて授業形式の陸上教室に選手を派遣した。
(日川)