12歳以下の子どもたちと保護者を対象にした「走って投げて!親子かけっこ教室&ハンドボール体験」が12月3日、東広島市西条土与丸のゆめタウン東広島特設会場で開かれた。
大創産業(本社・東広島市)とイズミ(本社・広島市)の共催。大創産業が運営するダイソー女子駅伝部と、イズミが運営する女子ハンドボールチームのイズミメイプルレッズの選手たちが、集まった親子たちに、正しい走り方や、ハンドボールの投げ方などを指導した。
ダイソーからは今年の日本選手権800㍍で4位に入賞した池崎愛里選手ら4人が、メイプルレッズからは近藤万春選手や安藤かよこ選手ら5人が、それぞれ参加。ダイソーの選手たちは、走るときの姿勢や、正しい腕振り・足上げの仕方を、手本を示しながら分かりやすく子どもたちに教えていた。
大崎上島町から母親と一緒に訪れた岸中莉杏ちゃん(3)は「楽しかった。速く走れるようになりたい」と喜んでいた。
両社がコラボしたスポーツイベントは今回が初めて。「子どもたちにスポーツの楽しさを知ってもらおう」と企画した。
(日川)