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スポーツの楽しさ伝える 地元選手が指導

  • 2022/12/18
ハンドボール投げを体験する参加者(撮影・日川)
ハンドボール投げを体験する参加者(撮影・日川)

 12歳以下の子どもたちと保護者を対象にした「走って投げて!親子かけっこ教室&ハンドボール体験」が12月3日、東広島市西条土与丸のゆめタウン東広島特設会場で開かれた。

 大創産業(本社・東広島市)とイズミ(本社・広島市)の共催。大創産業が運営するダイソー女子駅伝部と、イズミが運営する女子ハンドボールチームのイズミメイプルレッズの選手たちが、集まった親子たちに、正しい走り方や、ハンドボールの投げ方などを指導した。

 ダイソーからは今年の日本選手権800㍍で4位に入賞した池崎愛里選手ら4人が、メイプルレッズからは近藤万春選手や安藤かよこ選手ら5人が、それぞれ参加。ダイソーの選手たちは、走るときの姿勢や、正しい腕振り・足上げの仕方を、手本を示しながら分かりやすく子どもたちに教えていた。

 大崎上島町から母親と一緒に訪れた岸中莉杏ちゃん(3)は「楽しかった。速く走れるようになりたい」と喜んでいた。

 両社がコラボしたスポーツイベントは今回が初めて。「子どもたちにスポーツの楽しさを知ってもらおう」と企画した。

(日川)

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