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大絵馬にウサギ描く 東広島商議所青年部 元旦は龍王山で初日の出を

  • 2022/12/21
大絵馬に2023年の干支のウサギを描く東広島商工会議所青年部のメンバー(撮影・林)
大絵馬に2023年の干支のウサギを描く東広島商工会議所青年部のメンバー(撮影・林)

 東広島商工会議所青年部は2023年元旦に、53回目の龍王山(東広島市西条町)初登頂イベントを実施する。イベントに先立って、青年部の約35人が12月4日、ミツヤ工業(高屋町稲木)に集まり、山頂に設置する大絵馬(幅・高さ、約1・8㍍)を製作し、来年の干支(えと)のウサギのイラストなど計3枚を描いた。

 同青年部の杉原里志会長と正原巧一地域振興委員長は「絵馬のデザインは青年部みんなで企画し、アイデアを出し合った。新しい会員も増え、今回は2000人ぐらいの龍王山登頂を期待している。イベントを通じて異業種の人たちとの交流と情報交換の良い場としたい」と話していた。

 イベント当日は山頂で初日の出を祝って鏡開きを行い、大絵馬に思い思いの願い事を書き込む。登山は、御建神社から約1時間30分の西側登山ルート。一般参加者は1月1日、午前5時に御建神社(同市西条町西条)を出発。山頂ではマスク着用が必要。悪天候で中止になる場合もある。中止の場合は、前日午後8時に同青年部のホームページに掲載される。

(林)

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