コーヒーのドリップ技術や味を競う障害者の全国大会「チャレンジコーヒーバリスタ2022」で優勝した「チームLOVEART」が1月23日、県立障害者リハビリテーションセンター(東広島市西条町田口)医療センター1階待合ロビーで、ドリップコーヒーの実演販売を行った。
「チームLOVEART」は、多機能型事業所LOVEART(広島市南区)の利用者と職員でつくるチーム。広島市西区にあるコーヒースタンド「POTENとCOFFEE」でテイクアウトコーヒーの販売をしている。
実演販売では、ひきたての豆を、一杯一杯丁寧にハンドドリップしたコーヒーを外来患者や職員に振る舞った。
コーヒーを味わった人たちは「おいしいコーヒーは気分が落ち着いてうれしい」「やさしい味がして、心も体も温まる」と喜んで飲んでいた。
(原田)