ママチャリと呼ばれる一般的な自転車をこぎながらリレーしていく、第13回わくわくママチャリ3時間耐久レースが1月22日、入野区民グラウンド(東広島市河内町入野)で行われた。7チームの45人が参加。広島大学サイクリング部の学生16人が各チームに助っ人として参戦した。1周約280㍍のコースを使い、3時間の周回回数で競った。
204周を走破し、優勝した富士機械工業(株)自転車同好会チームの河本三郎さん(39)は、「作戦として一人5周でつなぐと決めていたけど、100㌔サイクリングよりも疲れた」と笑顔で話していた。
主催したのは総合型地域スポーツクラブわくわくスポーツランドこうち。弓場弘会長(67)は「3年ぶりの開催ができて良かった。誰でも参加できるので、さらに多くのチーム参加を期待し、大会を盛り上げたい」と話していた。
(林)