道の駅湖畔の里福富(東広島市福富町)の多目的ホールで2月18日、ミニ運動会が開かれた。同市内の年中から小学3年生までの子どもたち55人と保護者が参加した。運動会は「子どもたちの成長を応援し、運動を通して楽しめるイベントを作りたい」と東広島市観光協会が初めて企画した。
「子どもたちが助け合い、力を合わせて楽しんでくれれば」と、運動会プロデューサー兼MCのTOMOT(トモティー)さんが司会で盛り上げた。
青チーム、赤チーム、黄色チームに分かれて競技。長い棒を3人で持って走る「台風の目」や、綱引き、クイズ大会、借り物競走、長縄跳び、リレーなどを楽しんだ。
西条町から親子で参加した宮﨑朱夏さん(29)と陸人君(6)は「みんなでやった綱引きが楽しかった」と満面の笑み。豊栄町から兄弟2人で参加した上田明桜君(6)と音桜君(4)は「長縄跳びと、リレーが楽しかった」と喜んでいた。
(林)