第71回交通安全ポスター・作文コンクール(県交通安全協会など主催)の表彰式が2月17日、東広島署で行われ、保護者や関係者約35人が出席した。
同コンクールには、県内の小・中学校から、ポスター部門に8197点、作文部門に843点の応募があった。東広島市内の小・中学校からは、ポスター部門に216点、作文部門に29点の応募があり、特別賞(県警察本部長賞)1点、県交通安全協会長賞の金賞2点、銀賞1点、銅賞2点の計6点の他、東広島警察署長賞3点、東広島交通安全協会長賞3点の作品がそれぞれ入賞した。
式では、東広島交通安全協会の新川義貴会長と東広島署の中道弘志署長が、入賞者に表彰状を授与した。作文の部で、特別賞を受賞した県立広島中1年の松尾優衣さんは「車の全座席でのシートベルト着用の大切さを書いた。これからも、身近な人にシートベルトの着用を促したい」と笑顔で話していた。
入賞作品は、3月13~17日、東広島市役所1階ロビーに展示される。時間は午前8時30分~午後5時15分(最終日は午後3時まで)。
(山北)