自動車メーカーなどの労働組合でつくる自動車総連は福祉活動の一環として、3月3日、社会福祉法人太陽の町(東広島市黒瀬町乃美尾、山田正史理事長)に、マツダ車両(200万円相当)を贈った。
同施設で行われた寄贈式には、全国マツダ労働組合連合会、アンフィニ広島大州店、広島県就労振興センター、黒瀬・郷原地区マツダOB会、マツダ労働組合の他、施設利用者ら計約30人が出席。
全国マツダ労働組合連合会の手島洋事務局長が「皆さんの笑顔があふれることを期待します」とあいさつし、山田理事長に「マツダ2」の目録を手渡した。山田理事長は「送迎車が不足していたのでとてもありがたい」と謝辞を述べた。
自動車総連は1985年から毎年、組合員の寄付金をもとに各地の労働組合を通じて福祉施設に車両を寄贈している。
(久野)