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コメカラ用米粉を給食センターへ寄贈 東広島商議所・西條お酒とお米の会議所 「東広島の米のおいしさ知って」

  • 2023/03/24
寄贈式に出席した(左から)溝西さん、竹下会長、市場教育長(撮影・原田)
寄贈式に出席した(左から)溝西さん、竹下会長、市場教育長(撮影・原田)

 東広島商工会議所商業部会の飲食分科会の「西條お酒とお米の会議所」(竹下周作会長)は3月10日、JA広島中央が製造販売しているコメカラ用米粉計100㌔を市内全ての給食センターに寄贈した。東広島市役所で竹下会長が東広島市教育委員会の市場一也教育長に目録を手渡した。

 市場教育長は「大切に取り扱い、十分活用させていただきます」と感謝を述べた。JA広島中央の溝西優さんは「東広島のお米はおいしいと子どもたちが思ってくれたらうれしい」と話していた。

 「西條お酒とお米の会議所」は、「食によるまちづくり」の推進を掲げ活動。その一環で、同市の特産である「西條酒」と「米粉」を使った唐揚げ「コメカラ」を開発し、市内各店舗やフードイベントなどで普及を進めている。米粉は、東広島市産のうるち米「恋の予感」を使用。粘りが少ないため、カリッとした食感に仕上がるのが特徴。

(原田)

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