男子バレーボールのVリーグ1部JTサンダーズ広島は、3月11、12の両日、東広島市西条町田口の東広島運動公園体育館で東京グレートベアーズと対戦。11日には、試合に先立ち東広島市の高垣広徳市長が始球式を行った。JT広島が招待したスポーツ少年団260人を含め、2日間で計約1800人が迫力ある試合を楽しんだ。
東広島市では2015年からJT広島の試合が行われている。同市バレーボール協会の丸山光弘理事長は、「プロの試合開催は、東広島市でのバレーボールの普及にもつながる」と期待を寄せていた。
試合結果は11日が3―0、12日が3―1で、JT広島が連勝。ラウル・ロサノ監督は、「主導権を握り、素晴らしい試合ができた。残り少ない試合もいい展開で勝ちたい」と意気込みを話していた。
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