東広島市教育文化振興事業団はこのほど、東広島アーツコンシェルジュ企画イベントの第1弾として「アートで遊ぼう~音楽&プロジェクションマッピング」を東広島芸術文化ホールくらら(東広島市西条栄町)で開いた。2~11歳の子どもたち19人が参加。
広島大学大学院の寺内大輔准教授と呉市内で音楽教室を主宰する三宅珠穂さんのリードで、トロンボーンや鉄琴、ボンゴなどの楽器を演奏。リズムに合わせて飛び跳ねる子どもたちもいた。
寺内准教授は「楽器の音の違いや好きな音・楽器を見つける機会になったと思う」と目を細めていた。
保護者の財津裕子さんは、「3人の子どもたちはさまざまな楽器に触れることができて、とても喜んでいた。このような経験ができる機会があれば、また参加したい」と話していた。
東広島アーツコンシェルジュ企画は、市民に「芸術」を気軽に楽しんでほしいとスタートした。第2弾として3月24日には「東広島で音楽を楽しもう!の会」が開かれた。
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