東広島市西条栄町の西条中央公園で3月25日、合同会社ひとむすび(山田芳雅代表)主催の東広島マーケット「ひとむすびの場」が行われた。イベントは今回で40回目。年に3~4回、「ひと・もの・おかね・ありがとうが循環する地域をつくること」を目的に行っている。
会場では、野菜や焼き米などの地元特産物、ハンドメイド作品の販売が行われた。キッチンカーも駆け付けて、昼の時間は家族連れでにぎわった。また、ステージでは
ダンスやマジックが行われ、大いに盛り上がっていた。
大竹市の女性会社員(23)は「今回が2度目の参加。遠方からもまた来たくなるようなイベントで、東広島の良さを実感できる」と笑顔。山田代表は「これからも東広島市の魅力を多くの人に知ってもらうために継続してイベントを実施したい」と話していた。マーケットは、8月と11月にも開催する。
(生野)