東広島市西条昭和町の自動車部品設計GUTS(ガッツ)の社員と家族などでつくる「ボランティアGUTS」が4月8日、黒瀬川の清掃活動を行った。当日は大人22人、高校生以下8人が参加。自転車、電子レンジ、寝具、キャリーバッグなどの粗大ごみと土砂200袋分、雑草やごみを80袋分を回収した。
子どもチームのリーダー田㞍ルナさんは「家族と一緒の活動や清掃後のきれいな川を見るのが楽しい。今後も活動は続けていく」と笑顔。田㞍浩リーダーは、「やりがいがあり、活動後はすがすがしい気持ちになる。われわれが活動していくことでポイ捨てが少しでも減れば」と話していた。
2014年から始まった清掃ボランティアは、当初10人の参加だったが、徐々に賛同者が増え、コロナ禍前に約100人が参加。入学式時期、酒まつり前の年2回、黒瀬川のごみを拾う清掃活動を継続している。
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