中河内でクマらしき足跡発見
東広島市で6月15日、中河内でクマらしき足跡を発見したと通報がりました。足跡を発見したのは、13日夕方。地域住民が中河内正尺地区にある自宅隣の畑で、クマらしき足跡を発見しました。
通報を受け、15日午後1時ごろ、猟友会員、支所職員が現地確認を実施。前日の雨により足跡は消えており、周辺に痕跡は確認できませんでしたが、通報者が携帯電話で撮影した足跡の画像により、クマの可能性が高いと判断したということです。
午後1時30分ごろから広報車を使い、周辺地域で注意喚起を実施しています。
豊栄町能良でクマの目撃情報
東広島市で6月14日、豊栄町能良でクマの目撃情報がありました。
14日午後7時30分ごろ、地域住民がクマを目撃。場所は豊栄町能良 975-1 番地(田)先から県道大和福富線方向。
「体長1.2m位のツキノワグマが農道を北に向かって70メートルほど走り、県道を横切って真っすぐに南側の山に入ったように見えた」とのことです。
15日午前に捕獲班、支所職員が現地を訪れ足跡を確認。広報車を使って周辺地域に注意喚起を実施しています。