第35回東広島市民スポーツ大会の陸上の部(同大会実行委員会主催)が6月4日、東広島運動公園陸上競技場(同市西条町田口)で行われた。31小学校区の子どもから大人まで3500人が参加、リレーや大玉ころがしなど7種目に挑んだ。
玉入れは、1チーム男女10人で編成し30チームが6チームずつ対戦。校区ごとに決められた色の玉を、高さ4・5㍍のポール上のかごに入れて競った。
原小学校区で出場した中島拓哉さん(33)は「玉が軽くポールも高かったので、玉が思うように入らなかった。来年は優勝できるように頑張りたい」と話していた。
陸上の部の優勝は郷田、2位は小谷、3位は川上の各小学校区。同大会のソフトバレーボール・ペタンクなど4種目の球技の部は9月24日に同公園などで開かれ、9月29日に総合表彰式がある。
(山北)