子どもたちが、たくさんのおもちゃで遊んだり親子で工作を楽しんだりするイベントが7月8日、東広島市西条町寺家の寺西地域センターで4年ぶりに開かれた。東広島おもちゃ図書館ピノキオ(増井里恵代表)が主催。当日は親子2組とボランティア、合わせて12人が参加した。
ピノキオは、親子がボランティアと一緒にたくさんのおもちゃの中から好きなものを選んで自由に遊ぶことができる場所を提供している。もともとは障害のある子どもとその兄弟姉妹のための場だったが、現在は、障害のある子もない子も共に遊び、交流できる空間になっている。東広島市では増井代表が社会福祉協議会からの提案をきっかけに活動を開始し、今年で24年目。
(生野)