東広島市は7月6日、東広島芸術文化ホールくらら(西条栄町)で、令和5年度東広島働く人の健康づくりプロジェクト優良認定事業所表彰式と健康づくりセミナーを開いた。
表彰式では高垣広徳市長が、市の行っている働く人の健康づくりプロジェクトにエントリーした36事業所のうち、一定の基準を満たした市内16の優良認定事業所に表彰状を贈った。桜が丘保養園の伊東富美子理事長(54)は「職員の腰痛対策など健康維持を推進し、元気な職場づくりに取り組んでいる」と笑顔で話していた。
第二部の健康づくりセミナーでは、佐々木医院(八本松町原)の佐々木正太院長が「心臓病と予防について」と題し講演。心臓病の症例や治療法などについて写真や動画を交え、分かりやすく説明した。
(林)