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生ごみの減量といっても、方法は様々です。こちらの記事では生ごみ減量のヒントを掲載しています。もちろん、これ以外のオリジナリティあふれる生ごみ減量のアイデアも大歓迎です!
生ごみ減量アイデア
A エコクッキング
- 食材を丸ごと使いきる。 食べられる葉や茎、芯の部分や皮などはできるだけ捨てずに食べましょう。
例)大根---葉は小さく刻んで炒め物に、皮はきんぴらや切り干し大根に。 - 食べる量だけ作る。(食べ残しは生ごみを増やす原因になります)
- 冷蔵庫一掃&おかずのリフォーム。残ったら捨てるのではなく、別の料理に変身させたり、細かく刻んでソースやチャーハンに加えたり等、飽きない工夫をして食べきりましょう。
例えば大根では…
例えば、賞味期限の切れそうな豆腐…
冷凍しておいて、ハンバーグや肉だんごに混ぜて使うと、
ボリュームアップ&カロリーオフで、ごみの減量にもなります。
例えば、食べきれないシイタケ…
そのままざる等に入れて天日で数日干すと、干ししいたけになります。美味しいだしがでますよ。
B 生ごみを乾燥させて出す
生ごみの80%は水分と言われており、水切りするだけで、約10%の重量が減ります。
これを続けると、1世帯あたり1年間に約14キログラムのごみ減量になると言われています。
更に…
1.三角コーナーの使用をやめて、替わりにステンレスのざる(底が丸く、通気するタイプのざる)や、紙で折った箱(広告や新聞紙を使うと良い)、食品トレイ等を使う。
※三角コーナーで水に濡れるのを防ぐことができます。
2.生ごみをその中に入れて、半分くらいたまったら日当たり、風通しの良いベランダ等において乾燥するまで数日放置する。
3.乾燥したら、ごみ箱に捨てる。
こうすると、生ごみも臭わず、重量も減ります。
C 生ごみ処理容器等の使用 (生ごみ堆肥化も含む)
生ごみ処理容器には電気式処理容器、コンポスト容器、EM菌処理容器等、さまざまな種類があります。
使用目的は、生ごみを乾燥させて重量を減らす、又は堆肥に変える等です。
東広島市では、生ごみ処理容器購入費補助を行っています。詳細は以下のリンク先でご確認ください。
例:電気式生ごみ処理容器とその効果(パナソニック)
また、最近では、黒土などを利用した消滅型生ごみ処理容器(キエーロ)もおすすめです。キエーロは、土の中の微生物の力を利用して、生ごみを二酸化炭素や水に分解するため、虫、臭いや音などの問題もなく、電気代もかからないため、とてもエコな生ごみ処理容器です。
例:消滅型生ごみ処理容器(キエーロ)
D 令和3年度ごみ減量アイディアコンテスト
令和3年9月6日から10月15日までの期間でごみ減量アイディアコンテストを実施し、市民の方々から様々なアイディアをいただきました。その中から入賞アイディアをご紹介します。
詳細は以下のリンク先でご確認ください。
E 生ごみの水切りグッズ無料配布中
東広島市民の方に2種類の生ごみの水切りグッズを配布中です。
配布場所は、東広島市役所、各支所・出張所です。
1家庭につき1回の配布で、無くなり次第終了となります。
詳細は以下のリンク先でご確認ください。
お問い合わせ
共催:東広島市生活環境部廃棄物対策課・株式会社プレスネット
TEL/082-424-9300
E-mail/weekly@pressnet.co.jp