第31回ヤングリーグ選手権大会に県第一代表として初出場を決めた中学硬式野球チームグラスラヤング東広島(常光徹代表)の選手ら18人が7月13日、東広島市役所を訪れ、高垣広徳市長に報告した。
全国出場はチーム結成4年目の快挙!
全国大会出場は、チームを結成して4年目の快挙。高垣市長は同チームに、スポーツ振興奨励金と記念品を贈呈し、「最後までベストを尽くし、悔いのないように頂点を目指して頑張ってほしい」と激励。
市立磯松中3年の西村颯人主将は「チーム一丸となり自分たちの野球をして、日本一を目指して頑張りたい」と意気込んでいる。
成瀬雄貴総監督は「全国大会を目標にどんな環境でも日頃の力が出せるように、年間130試合以上こなしてきた。協力してくれた保護者に感謝し、『楽しんだもん勝ち』の気持ちを忘れずに頑張りたい」と話していた。
同大会は7月29~31日に兵庫県淡路市で開かれ、全国から32チームが出場。同チームは、初日に兵庫東支部第一代表の兵庫伊丹ヤングと対戦する。(山北)