東広島市で活動する社会人劇団の芝居空間 侍エレクトリカルパレード(森新太郎代表)は8月19、20日に「オズの陰陽使い」を東広島市市民文化センターで公演する。コロナ禍で稽古を休止していたが、3年ぶりに公演する。今回で14回目。
脚本・演出は森代表が担当、キャスト・スタッフは総勢20人、同劇団員5人に加え、広島市内の劇団員や広島大学OG ・OBも協力し参加する。芝居は「オズの魔法使い」を平安時代にアレンジし、ダンスもアクションもたっぷりの〝侍〟流冒険活劇。4月から本格的に稽古をスタートし、公演の成功に向けて殺陣やダンスなどの習得に励んできた。
森代表は「軽快で老若男女問わず楽しめ、笑って泣いて、明日からまた頑張りたいと思っていただける内容。幅広い世代に観劇してほしい」と話している。
両日とも2回公演で時間は2時間。前売りは一般1500円(高校生800円)。同劇団のSNSなどから購入できる。
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