「西志和夏まつり」が8月11日、旧西志和小学校グラウンドで開催されました。この秋に校舎が解体されることをきっかけに、今まで地域ごとに行っていた盆踊りを統合。ステージでは、地域住民らがダンス、沖縄民謡、剣舞、日本舞踊などを披露しました。
148年の歴史に幕を下ろした西志和小学校の映像が校舎の壁に映ると、多くの人が見入っていました。メインの盆踊りは休憩をはさんで2回実施され、大きな踊りの輪ができました。
西志和まちづくり自治協議会の石原公二さんは「地域の活性化を目指し、これからも継続していきたい」と話していました。
(文・写真=フォトリポーター 井川良成)