第51回少林寺流錬心舘全国空手道選手権大会で優勝した選手や錬心舘広島地区本部正木英雄本部長らが8月31日、東広島市役所を訪問し、高垣広徳市長に大会結果を報告した。
高屋支部の古屋佑莉奈さんは組手試合の一般女子の部優勝、型試合一般女子の部では敢闘賞。同支部平野葵唯さんが型試合高校女子之部優勝、組手試合高校女子之部3位に入賞したと報告。優勝5回目の古谷さんは「地元東広島でできたことは、これまでの中で一番うれしい優勝だった」と話していた。
東広島運動公園体育館で行われた同大会には、4年ぶりに海外(アメリカ・イギリス・フィンランド)からも約90人が参加し、国内外の選抜選手約500人が競った。広島地区本部からは80人が参加し、12人が入賞した。
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