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エフピコが命名権 広島大の講義室

  • 2023/09/16

 広島大学(越智光夫学長)は、食品容器の製造・販売のエフピコ(本社・福山市、安田和之社長)と同大学施設のネーミングライツ(施設命名権)契約を締結し、東広島キャンパス工学部講義棟B3「110講義室」を「エフピコROOM110」と命名した。9月12日、同大学でオープニングセレモニーを行い、同大の矢吹彰広工学部長、同社の西村公子常務らが出席した。

 西村常務は「ネーミングライツ事業に貢献できることは光栄なことであり、本契約を機に広島大学との連携を強化したい」とあいさつした。

 命名権の期間は2023年9月1日~2026年8月31日。同大学は施設の整備、教育研究環境を強化することなどを目的に、2020年4月からネーミングライツ事業制度を導入し、今回で14例目となる。

(𦚰)

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