東広島市と東広島市社会福祉協議会は令和5年度介護サポーター面談会を9月29日、東広島芸術文化ホールくららで開いた。介護サポーターを導入したり、計画したりしている市内12の事業所が参加した。
介護サポーターは、介護職員が行う専門業務以外の送迎や清掃などの周辺業務をサポーターに支援してもらう制度で、60歳以上が対象。介護職員への過度な負担の軽減とサービスの質の向上を図ることを目的に、2019年から取り組んでいる。面談会には、43人が訪れ、各事業所の担当者から仕事内容や介護現場の現状などについて説明を受けた。
(荒谷)