米や食品、燃料の総合卸業の食協(本社・広島市南区、武信和也社長)の志和精米工場(東広島市志和町冠)で9月16日、稲刈り体験と米の即売会などが行われ、親子連れら約250人が参加し、にぎわった。
両親と参加した東広島市西条町の小島梨奈さん(9)は「稲刈りは初めての体験、参加できてよかった。とても楽しい」と話していた。稲刈りの後、精米工場の見学なども行われた。
武信社長は「生産者と消費者を結ぶことを目的に、稲刈り体験や工場見学をしてもらい、体験を通じて米の大切さを理解してもらえれば」と話していた。
(林)