生徒の英語学習意欲を高めようと、東広島市教委の出前講座「イングリッシュ・チャレンジ・デー」が9月28日、東広島市高屋町中島の市立高屋中(清水秀宣校長)であり、1年生約180人が参加した。
テーマは「世界とSDGs(持続可能な開発目標)」。講師はアメリカ人などの外国語指導助手(ALT)19人が務めた。
生徒たちは、4グループに分かれ、講師が考案したSDGsに関する4種類のゲームに挑戦。「再生可能エネルギー」のコーナーでは、ALTが風力発電などの絵が描かれたさいころを振り、生徒たちが出た絵を探してカルタを取って勝敗を競った。勝つと地球が笑顔になり、負けたら地球が温暖化に向かって進むという地球の様子を絵で表現した。
生徒たちは、ALTとの交流を通して英語を学ぶ楽しさを感じていた。
(山北)