東広島市暴力監視追放協議会(安本政基会長)主催の会長杯少年サッカー大会が10月14日、黒瀬多目的グラウンド(同市黒瀬町宗近柳国)で行われた。大会は青少年の健全育成を目的に行われ、今年で19回目。
試合は8人制で、県内外から16の小学生チームが出場し熱戦を繰り広げた。初出場したレブロス山口(山口県)=写真=が黒瀬FC(東広島市)を1対0で破り、優勝。
レブロス山口のキャプテンで6年の前永宏君は「勝因はコミュニケーションとチームワーク」と笑顔。安本会長は「努力の大切さや仲間を思いやる心を育んでもらえたら」と話していた。
(山北)