東広島市内の小学生が所属する軟式野球チーム東広島寺西イーグルスは、10月8、9日に広島市で行われた第43回広島県教育事業団少年軟式野球大会で優勝した。同チームは、南部支部代表として出場。決勝戦では、広島市代表の南観マリナーズスポーツ少年団と対戦し、タイブレークの末3対2で下した。
キャプテンの市立八本松小6年野村勇実君は「毎試合が挑戦者という気持ちで、仲間と全力プレーで勝ち取った優勝」、荒古江彰利監督は「最後の公式戦で6年生が勝って終わることができて良かった」と話していた。
同チームは、1982年に発足。現在は小学2~6年生の24人が所属。東広島市高屋町の造賀グラウンドなどで活動している。
(住吉)