東広島市防犯連合会(同市西条昭和町)と東広島署はこのほど、東広島芸術文化ホールくらら(同市西条栄町)で防犯ボランティア交流会を行った。地域安全推進員や見守り隊、少年補導協助員ら約120人が参加した。
同連合会の宮川孝央会長が「東広島市は窃盗などの軽犯罪、特殊詐欺が増えており、啓蒙(けいもう)活動も強化していきたい」とあいさつ。この後、県警察本部生活安全部・減らそう犯罪情報官の井原秀貴さんが広島県と東広島市の最近の犯罪傾向や状況について説明した。
ボランティア活動発表では、「志和地区見守り隊」と「平岩防犯パトロール隊」が日頃の防犯活動の取り組みを紹介した。長年、安全なまちづくりの推進に尽力してきた勝谷秀明さんの表彰もあった=写真。
(𦚰)