第5回東広島小学生将棋大会が11月5日、東広島市高屋町杵原の高屋西地域センターで開かれた。
広島大学将棋部部員でつくる大会実行委員会の主催。A級(6級以上)とB級に分かれ、市内外から集まった41人の小学生がトーナメントで競った。対局が始まると、会場内には駒音が響き、将棋盤を挟んだ真剣勝負が繰り広げられた。
A級は高牟礼楓君(戸坂小5年)、B級は門脇大悟君(大町小3年)がそれぞれ優勝。A級を制した高牟礼君は5歳のときに祖父にオセロと将棋を習ったことをきっかけに将棋を始め、今回、大会連覇を決めた。
(荒谷)