(一社)寺家会主催の「寺家 元気・絆フェスティバル」が11月22日、東広島芸術文化ホールくらら(東広島市西条栄町)で開かれた。今年で3回目。
寺家地区にある龍王、平岩、寺西の3小学校の6年生が、和太鼓や箏などの伝統和楽器を演奏し、創作音楽を発表した。
発表に先立って、寺家会の橋野正實理事長は「地域の皆さんに、子どもたちの創作活動を見ていただく機会を提供したいと思った。子どもたちの大切な記憶にもなってくれればうれしい」とあいさつ。
発表は、龍王小が「龍王の夢」、平岩小が「平岩の絆」、寺西小が「大地の響」。寺家地区の6年生
計288人が出演し、訪れた人に元気と感動を届けた。
(原田)