第39回東ひろしま新春駅伝競走大会(同大会実行委など共催)が1月6日、東広島市西条町田口の東広島運動公園(アクアパーク)陸上競技場を発着点とする6区間、16・3キロのコースで行われた。
6部門に151チームが参加。全チームが一斉にスタートし健脚を競った。沿道では職場や学校の仲間たちが、息を弾ませて走る選手たちに声援を送っていた。
学生の部で優勝、総合でもトップでゴールに飛び込んだ西条農高Bチームのアンカー荒川慶悟さんは「6人の力がかみ合って優勝できた。今年は県高校駅伝で優勝したい」とにっこり。
コミュニティの部で参加、3区を走ったチームまつしまの大谷徹さん(58)は「この駅伝は、若い人から年配者まで一堂に会して走れることが魅力。若い人に刺激を受けながら気持ちよく走れました」と目を細めていた。
(日川)