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暴力追放を訴える 1100人が街頭パレード

  • 2024/02/14
シュプレヒコールを上げながら歩くパレード参加者(撮影・𦚰)
シュプレヒコールを上げながら歩くパレード参加者(撮影・𦚰)

 東広島市暴力監視追放協議会(安本政基会長)は2月3日、東広島市役所周辺で街頭パレードを行い、市民らが暴力追放を訴えた。4年ぶり15回目の今回は、子どもから大人まで約1100人が集まった。

 開会式では、安本会長が「パレードを通じて市民の皆さんと暴力排除の機運を一層高め、この街の安全・安心のために活動していきたい」とあいさつし、市立西条、三ツ城の両小の鼓笛隊が演奏を披露した。

 東広島市の高垣広徳市長、東広島署の木本英則署長らを先頭に、参加者と鼓笛隊は「暴力を排除しよう! 明るい街をつくろう! 安全な街をつくろう!」とシュプレヒコールを上げながら、パレードした。

 パレードに参加した社会人野球チーム伯和ビクトリーズの白澤皇太選手は、「より住みよい街づくりにつながる良い取り組みだと思う。今後も参加したい」と話していた。

 同協議会は1979年に結成され、地域の安全・安心につながる活動に積極的に取り組んでいる。       

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プレスネット編集部

広島県東広島市に密着した情報を発信するフリーペーパー「ザ・ウィークリープレスネット」の編集部。

東広島の行事やイベント、グルメなどジャンルを問わず取材し、週刊で情報を届ける。

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